お知らせ
2022年12月29日

パンフレット配布のお知らせ
山本洋平の政策をご紹介させていただくパンフレットを作成いたしました。伏見区の皆様のご家庭に配布させていただいております。ぜひご覧いただき、ご意見をお寄せください。
団塊の世代が75歳以上に到達する2025年、65歳以上の5人に1人が認知症という時代を迎えます。認知症高齢者数が全国では700万人前後、京都市ではおよそ88,000人となるとの推計があり、認知症が多くの人にとってより身近な存在となりつつあります。
山本洋平は、以下の政策の実現を通して、認知症ゼロの町を実現させます!
認知症の中でも約7割をしめるのが、アルツハイマー型認知症です。最近、歯周病の原因となる歯周病菌がアルツハイマー型認知症に関わることが報告されており、実際に歯周病患者は10倍認知症になりやすいことも明らかになっています。そこで私は、30代以降に定期的な(3ヶ月から6ヶ月に一度程度)無償の歯科検診を実施し、40代以降の歯周病患者数を減少させ、認知症の予防に繋げます。また、歯周病は認知症だけではなく、心筋梗塞や、肺炎、骨粗しょう症などともつながりがあり、歯周病予防はこれらの病気の予防にも一定の効果があると考えられます。
2022年9月、アルツハイマー型認知症の新しい治療薬が承認間近であることが発表され、数年以内にはこの薬が病院で扱われる段階にきています。認知症の初期の段階でこの新しい薬を使用することができれば、これまで治すことのできなかった認知症を治療することが可能です。そのために大切なことは、早期診断が必要になるということです。この早期診断について最近、京都の老舗企業である島津製作所が、少量の血液からアルツハイマー型認知症の診断を行える技術を開発しました。この早期診断技術を京都市民の皆様が受けられる制度を作り、皆様に還元できる、すなわち認知症を積極的に治療する体制を私は作ります。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症にかかると言われています。そのため、今後、多くの方々が介護する側・される側になる現実は避けることができません。そこで、私は認知症の積極的な予防と治療だけではなく、多くの認知症の患者さんやその家族の精神的、経済的な負担が最小限になるような介護施設の充実を図ります。
昭和57年(1982年)12月23日 長崎県生まれ
明星大学理工学部 卒業、奈良先端科学技術大学院大学 修了(博士(バイオサイエンス))
日本学術振興会 特別研究員、京都産業大学 博士研究員、大阪大学大学院 歯学研究科 助教(任期なし)を経て、京都党 伏見区支部長。
◎ 伏見区でポスターを掲示できる場所
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